コク・テパのCORONA衛星写真(1964年10月20日撮影)。コク・テパは,ゼラフシャン川流域において,サマルカンド(アフラシャブの丘)とならぶ重要な都市遺跡であり,起源は前9世紀にさかのぼる。ここからは漢代中国の銅鏡なども出土している。衛星写真からは,東南隅に一段高い区画があり,さらにもう一段高い部分(シタデル)も観察される。

CORONA satellite photographs are available from U. S. Geological Survey, EROS Data Center, Sioux Falls, SD, USA.