オディルマ・シャフルのCORONA衛星写真(1964年10月20日撮影)。正方形に近い二重の囲郭が明瞭に判読できる。その外側にも都市遺構が広がっており,全体として三重の囲郭から構成されていたようだ。現地では陶片類などが多く散らばっており,上水道の跡とみられる土管が埋まっているのも確認した。陶片類の形式などによれば,都市の起源はヘレニズム時代にさかのぼるらしい。 |
CORONA satellite photographs are available from U. S. Geological Survey, EROS Data Center, Sioux Falls, SD, USA.